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株式会社JONは、本年も１０月１７日（木）～１８日（金）の2日間東京国際フォーラムで開催される「FIT2024金融国際情報技術展」に出展いたします。
金融機関（証券・保険・ノンバンクなども含む）及び、金融機関系列会社の方はご入場無料となっております。
【ブース概要】
ブースでは以下のサービスを中心にご紹介いたします。
①インデックスマップ@クラウド
JON地番地図は2024年4月時点で全国340,883 k㎡をカバー。このデータを活用した「インデックスマップ＠クラウド」は地図（位置・住所）から簡単に登記情報を取得でき、路線価図を確認するなど様々な情報連携が可能です。オプションで登記情報をエクセルデータ化する機能もあります。1つのIDで登記情報の取得と一元管理を全国レベルで実現。その他ご要望に応じたカスタマイズも対応可能です。
②登記アラート&データクレンジングサービス
静岡銀行様と共同構築のサービスです。お預かりした担保物件データのクレンジングをしてJONの登記基本情報（不動産の登記変化情報）を当て込み、タイムリーに物件の登記変化を把握することで、“融資審査業務の効率化”、“リスクの顕在化”、“謄本代の大幅削減”を同時実現する必見のサービスです。セミナーにご登壇いただく名古屋銀行様には、担保物件の更新調査における謄本代を年換算で約67％削減されたとご報告をいただきました。
③ハザードマップ情報付与サービス
お預かりした担保物件データに対してハザードマップデータを付与することで、効率的な気候変動リスク管理を可能とするサービスです。
JONが保有する物件の正確な位置情報から最低でも大字単位までを特定してTCFDに合わせた納品形式で提供可能です。展示会では昨今増えている地震の情報を付与したものもご紹介いたします。
【セミナー概要】
10月18日（金）13時30分より阿波銀行様・名古屋銀行様にもご登壇いただき、「阿波銀行様・名古屋銀行様ご登壇『不動産情報DX推進による業務効率化の事例紹介』」と題してセミナーを開催いたします。本セミナーでは両行様に弊社サービス導入後の具体的な業務効率化の事例を数値を交えて発表いただきます。
阿波銀行様にはシカクマップをご採用いただき3年目、名古屋銀行様には登記アラート＆データクレンジングサービスをご採用いただき2年目となります。
阿波銀行様はローン業務センター（不動産担保新規設定・再評価業務）、営業店（担保評価依頼業務のみ）でシカクマップをご利用いただき、トータル約1,440時間の削減効果となった事例をご報告いただきます。
名古屋銀行様はサービス導入後、事業性不動産担保の更新調査（4年毎の実施調査）を債務者格付に応じて削減されました。特に正常先・要注意先における更新調査の実施調査を免除し、その結果本格導入後6カ月の実績として、更新調査の実施調査が71.6％削減され、不動産調査全体の実施調査では約26％削減となった事例をご報告いただきます。
セミナーの詳細やお申し込みは下記リンクよりお願いいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
⇒阿波銀行様・名古屋銀行様ご登壇『不動産情報DX推進による業務効率化の事例紹介』
※セミナーお申し込みには「FIT会員登録」が必要です。
■開催概要
展示会名：FIT2024（金融国際情報技術展）
会期：2024年10月17日（木）・18日（金）10:00～18:00（両日とも）
会場：東京国際フォーラム（東京・有楽町）
主催：日本金融通信社（ニッキン）
入場：入場無料
※金融機関（証券・保険・ノンバンクなども含む）及び、金融機関系列会社の方はご入場が自由です。